小説やシナリオライターのための縦書きできるおすすめエディタ・3選(Mac編/無料)
Macで小説やシナリオを書く時におすすめのエディタをご紹介。
機能的に有料版をおすすめしたいのですが、無料版でも縦書き対応しているエディタがあります。(2020年7月現在)
無料版でもカンパや投げ銭可能な開発元もありますので、気に入ったら今後の開発の応援の意味でも、検討してみてくださいね。
小説やシナリオライターのための縦書きできるおすすめエディタ・3選(Mac編/無料)
iText Express
iText Proの無料版です。無料版でも基本的な機能は充実していて、縦書きもOK。標準テキストエディタに準拠という方向性のようですが、原稿用紙を始めとしたフォームテンプレートも有料版ほどではなくても揃っています。
TATEditor - 縦書きエディタ
個人的に今後にかなり期待をしているエディタです。縦書き横書きさることながら、なぜか斜め書きに対応。“牛耕式”や“傘連判”などで記述できるんです。一揆でも起こすのでしょうか。思考が斜め上すぎる。
こんな遊びゴコロがあるのも個人開発によるところも大きいのではないかと思います。
そして特筆すべきはMacとWindowsの両方のOS版があること。なおiOSも対応しています。
EPUB出力、PDF出力も対応。
縦書きエディタ「TatePad」
出先でさくっと書き置きたい。そういう人におすすめなのがTatePad。
iOS版もあるので、Macユーザー兼iPhoneユーザーの人が創作するのにおすすめです。
原稿用紙モードなどはないですが、PDF出力対応のシンプルな縦書きエディタ。
無料で使えるMac版のエディタは、機能や方向性もあるので、自分の用途に合わせて選んでみてください。
もっと多機能なものを使いたいと思ったら、有料版も検討してみるといいですよ。
Macで使える有料版のおすすめはこちら。