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小説やシナリオライターのための縦書きできるおすすめエディタ・3選(Mac編/有料)

原稿用紙に万年筆なんてのも風流ですが、今はほとんどの人がパソコンやタブレットなどデジタル環境での製作かと思います。

自分は基本Mac派ですが両刀遣い。最近はネットからファイルを添付しての投稿も増えているので、Wordは使えた方が無難です。

そして小説やシナリオを書くために外せないのが縦書き。

Macで小説やシナリオを書く場合のおすすめエディタをご紹介します。

 

 

シナリオや小説執筆のためのおすすめ縦書きエディタ・3選(Mac編/有料)

 

Hagoromo

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有料ですが有料だけの価値はあると思います。

縦書きで多機能。そして原稿用紙モードもあるので、原稿用紙換算しながら制作し、後にレイアウト変更も難しくありません。

ルビ機能など一通り必要な機能もあり、なにより軽い。

書き出しはPDFにも対応しています。

ePub書き出しも可能なので電子書籍にもおすすめです。

拡張子は独自ですが、読み込んでいるのはリッチテキスト形式なので、互換性は悪くありません。Mac独自ソフトですが、Windowへも移行しやすいエディタです。

 

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iText Pro

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以前からLightwayという書きやすいエディタを提供していた会社が、無料版の iText Expressに有料版だったLightWayText の機能を追加したエディタです。

「Writer's Workshop(作家のための作業環境)」をコンセプトにしているだけあって、軽くて使いやすい点が高評価。アウトライン機能もあるので構成作りにも役立ちます。

またテンプレートが幅広く、シナリオフォームもあります。脚本を書く人にも便利。

 

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egword Universal 2

知る人ぞ知るMacの超老舗エディタ。アプリとしては高い部類に入りますが、それでも根強いファンがいます。

作家の村上春樹さんも使っていると言われていますが、エディタソフトを超えて作図やレイアウトの自由度も高いソフトで、段組みもできる点は魅力。

物書堂から販売されているmacOS用の日本語入力プログラム「かわせみ2」を使えば、異体字入力も可能です。

PDF保存も可能なので、同人誌製作などの際に、これである程度完結させたい人におすすめ。

 

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以上、Macで有料のテキストエディタをご紹介しました。

無料版、フリーソフトはこちら。

sakkas.hatenablog.com